ポストドクトラル研究員 (AGP26-012)

Japan Agency for Marine- Earth. Science & Technology (JAMSTEC)

Japan Agency for Marine- Earth. Science & Technology (JAMSTEC)

Posted on May 22, 2026

採用情報

募集職種 ポストドクトラル研究員 (AGP26-012)
募集部署 地球環境研究部門 地球表層システム研究センター 物質循環・人間圏研究グループ

※雇用期間中に配属先が変更されることがあります。
募集内容 募集部署では、環境研究総合推進費 「S-22 気候変動緩和に向けた温室効果ガスおよび大気質関連物質の監視に関する総合的研究(以下S-22)」に参画し、人為・自然活動によって引き起こされる地球表層の温室効果ガスの放出・吸収プロセスの解明に取り組んでいます。
地球システムモデルによる高精度な気候変動予測に資することを目的として、全球・領域規模の大気化学輸送モデル、現場観測データ、全球衛星観測等を活用した研究を実施します。
このたび、S-22プロジェクトテーマ2(2)「トップダウン手法を用いた全球規模でのGHG収支推定と変動メカニズムの解明(2024年度~2028年度 研究代表者:Prabir Patra)」に従事するポストドクトラル研究員1名を下記の要領で募集いたします。

【研究内容】
(採用直後)
温室効果ガスの観測期間(およそ1950年代以降)における大気中温室効果ガスの変化に関する科学的知見を得ることを目的として研究を行います。
大気-海洋および大気-陸域間の温室効果ガスフラックスにおける人為および自然の寄与は依然として明確ではなく、京都議定書やパリ協定下での排出削減政策の実施に不確実性が残ります。
そこで、トップダウン手法(インバースモデリング)により、全球モデルを用いた領域スケールでの大気–海洋および大気–陸域間のフラックスを推定します。
不確実性が低減されたフラックス推定により、S-22の別プロジェクトテーマでも使用される地球システムモデルの物質循環プロセスの評価や気候変動の予測精度向上を通じ、IPCC第7次報告書への貢献などにつなげます。
​当課題は、募集部署以外の部署で​実施される研究や連携先である他大学・他研究所とも協働して遂行されます。

(変更の範囲)
機構の定める業務

【関連する専門分野】
地球システム科学、大気モデリング、温室効果ガス、気象学、物理科学、数学など
職種 ポストドクトラル研究員
上長の指示の下に当課題が認めた自らの研究課題を自主的に遂行し、自らの研究資質を向上させることが期待される職
応募資格 【学歴】
関連分野の博士号取得者(採用日までに取得見込みの者を含む。)
博士号を取得した年度の末日から採用までが5年以内であること
(2021年4月以降に学位を取得した者)

【経験・資格】
・Fortran, Python, もしくはC言語を用いたUNIX/Linux上でのプログラミング経験
・各種シェルスクリプトの開発・活用に習熟していること
・大規模な地球科学データの取り扱いや可視化アプリケーションなどの使用経験があるとより望ましい。
勤務地 (採用直後)
国立研究開発法人海洋研究開発機構
横浜研究所 神奈川県横浜市金沢区昭和町3173番25
※受動喫煙防止措置:敷地内禁煙(屋外に喫煙場所あり)、喫煙可能区域での業務なし

(変更の範囲)
機構の定める場所(在宅勤務を⾏う場所を含む)
採用形態 【募集人数】 1名
【雇用形態】 任期制職員
【勤務時間】 専門業務型裁量労働制
※始業及び終業を始めとする、時間配分の決定及び業務遂行の方法(在宅勤務等を含む)は、勤務者の裁量に委ねられます。
【雇用期間】 2026年9月1日~2027年3月31日 (2029年3月31日まで更新可)

※雇用開始日は応相談
※1回の雇用期間を1事業年度とし、当課題の進捗状況と勤務実績等により契約更新を可能とします。
※上記雇用期間については当課題の予算の状況により変更する場合があります。
※事業年度中に65歳に達する時は当該事業年度末日をもって雇用契約を終了といたします。本期日については、今後変更する場合があります。
※科学技術・イノベーション創出の活性化に関する法律第15条の2の適用を受ける職種です。
※定年制職員への移行審査資格はありません。
給与 年俸制(1/12を月々支給)
【参考年俸】 440万円~560万円
※経験・能力などを考慮の上、決定いたします。
※昇給はありません。
※賞与及び退職金は年俸に含まれます。
福利厚生 (1)赴任旅費を支給します。
(2)通勤手当を支給します。
(3)各種保険(健康保険、厚生年金保険、企業年金基金、雇用保険、労災保険等)を完備しています。
(4)職員等の相互扶助及び福利厚生の増進を図るための共済会制度があります。
(5)民間賃貸住宅の社宅貸与制度は対象外となります。
(6)土日祝祭日・年末年始・年次有給休暇・特別有給休暇を休日及び休暇とします。介護休業・育児休業等の制度があります。
応募書類及び提出方法 (1)履歴書
※様式自由
※連絡先Eメールアドレス記載
※学歴は高等学校から記載
※推薦者の連絡先1件を記載(応募者が書類選考を通過した場合、推薦者から直接本機構宛に、推薦書を送付していただきます。)
※本機構役職員は推薦者として認められません。
(2)これまでに行ってきた研究の要約 1枚
(3)当課題における研究計画 1枚
(4)研究業績並びにこれまで受けた競争的資金リスト
※論文は、レフェリー制のあるジャーナルとその他の研究、学術出版物に分けること。
※DOIコードが付与されている場合は記載
※科学研究費補助金、科学技術振興機構からの受託研究費など記載
※奨学金受領経験があれば詳細を記載
※競争的資金を受けたことが無い場合は、「競争的資金該当なし」と記載
(5)主要論文 2編以内

すべての書類をPDFファイルに変換して、下記URLからアップロードしてください。
https://recruit.jobcan.jp/jamstec/entry/new/2266728
選考 書類選考通過者に面接を行い、採用を決定します。
※原則としてオンラインにて面接を実施します。
応募締切 2026年6月7日(日) 23時59分 (日本時間/JST)必着
※応募状況によっては、募集期間を延長することがあります。
お問い合わせ先 国立研究開発法人海洋研究開発機構
管理部門人事部人事任用課 採用担当
Eメール: recruit-app[at]jamstec.go.jp
※[at]をアットマークに変え、件名を「ESS AGP26-012 公募について」としてください。
注意事項 (1)提出書類は厳正に管理します。また、お預かりする個人情報は、採用選考並びに採用内定もしくは着任後の人事管理等の目的のみに使用し、他の目的では一切使用いたしません。
(2)採用内定時に健康診断書を提出していただきます。
(3)応募後に辞退される場合は、上記問い合わせ先までご連絡ください。
(4)上記各条件は、公募開始時点におけるものです。
(5)日本語を母国語としない場合、業務時の使用言語は英語です。
多様性への取り組み 多様な価値観による優れた研究開発成果と科学技術イノベーションの創出を目指して、JAMSTECでは、男女共同参画を踏まえた女性の積極的採用にとどまらず、国籍や人種、性別、性自認、年齢、障がいの有無などに関わりなく個性が尊重される就労環境の実現を見据えた採用活動に取り組んでいます。
さらに多様性に対応する時短勤務や裁量労働など、柔軟な働き方や環境整備を推進して参ります。
具体的な取り組みは、下記からもご確認ください。
https://www.jamstec.go.jp/j/about/gender_equality/